換気扇フィルターの掃除方法とオススメ洗剤【つけ置き洗い】

換気扇フィルター掃除

キッチン掃除の中でも特に大変なのが換気扇フィルターの掃除ですよね。フィルターは換気扇ファンの中に油汚れが入るのを防ぐ役割がありますので、とくに汚れが溜まり易い!しかも、そのまま放っておくと油汚れが目詰まりを起こして空気の通りが悪くなりますし、換気扇本来の効果が発揮できません。そこで今回は厄介な換気扇フィルターのオススメ掃除方法をご紹介いたします。

キッチン換気扇フィルターの掃除には【つけ置き洗い】がオススメ!

フィルター掃除には色々な方法がありますが、その中でも「つけ置き洗い」がオススメです。油汚れは時間が経つと固まってしまうため、スプレー洗剤や粉末洗剤をかけただけでは、細かい所の汚れまで落としきれません。これは主婦の皆さんなら誰しも経験があることと思います。

そこで当サイトでオススメしているのはフィルターのつけ置き洗いです。大まかな手順は以下のようになります。

【キッチン換気扇フィルター・つけ置き洗いの手順】

  1. ドラッグストアなどに売っている大きめのビニール袋を二枚程用意します。
  2. ビニール袋を二枚重ね(破けないよう)にし、フィルターを中に入れます。
  3. 油汚れを落とす洗剤を入れ、1時間程つけこみます。
  4. 残った油汚れを使用済みの歯ブラシなどで擦り落とします。(つけ置き後のため柔らかくなっています)
  5. 水で綺麗に流して終了です。

つけ置き洗いすることで、細かな所にこびり付いた油汚れにも洗剤がしっかり浸透して綺麗に落とします。落としきれなかった場合でも、油汚れがふにゃふにゃに柔らかくなりますので、歯ブラシを使って簡単に落とすことができます。何よりも、洗剤につけておいて置くだけなので手間がかからないのが最大の魅力です!

実際にフィルターをつけ置き洗いしてみます

換気扇フィルター掃除前

換気扇フィルター掃除前

コチラが掃除前のフィルターの様子になります。筆者自宅のキッチン換気扇のフィルターです。最後に掃除したのは一年前ぐらいでしょうか?全体に油汚れがべったりとくっついており、いや~なベタベタ感があります。特にひどい所は油汚れで目詰まりをおこしています。

ビニール袋にフィルターを入れる

ドラッグストアなどで販売されている大きめのビニール袋(10枚入り100円程)を用意し、二枚重ねにしてフィルターを中に入れます。この後洗剤でつけ込むのですが、薬液が漏れると大変なので二枚重ねにしておきます。

業者用洗剤pikaia2

次につけ置き洗いに使う洗剤を用意します。今回は業者用のプロ向け洗剤「ピカイア2」を使用します。市販の家庭用洗剤では効果が薄く、ほとんど汚れが落ちないため、業者向けの強力な洗剤を使用していきます。ピカイア2は清掃専門業者様が自社で製造した洗剤であり、短時間で油汚れを強力に落とします。5倍~30倍に薄めて使用することができるため、つけ置き洗いにも最適です。

pikaia2を5倍に薄めて袋の中に注ぎます

今回はこのピカイア2を5倍に薄めて、袋の中に注ぎます。

フィルターをつけ込みます

薬液を節約するために、袋をできるだけ絞ると良いでしょう。最低限の水でフィルターを漬け込むことができます。(フィルターの角でビニール袋が破けないよう注意しましょう)。このまま1時間程つけ込みます。

つけ込んだ後の薬液

袋からフィルターを取り出します。薬液によって油汚れが溶けだしたため、青かった薬液が茶色く変色しています。油が沢山落ちているのがよくわかります。

つけ込む前と後のpikaia2薬液

コチラは漬け込む前と漬け込んだあとの薬液の色を比較した画像になります。漬け込む前の水で5倍に薄めた薬液は綺麗なブルーですが、漬け込んだ後の薬液は茶色く濁っています。油汚れをしっかり分解してくれた、ということですね。

歯ブラシで汚れを落とします

つけ込み洗いで表面の油汚れはバッチリ落とせますが、細かい所にはどうしても残ってしまいます。そのため、使用済みの歯ブラシなどでかき出しましょう。つけ置き洗いをしてあるため、油汚れがフニャフニャに柔らかくなっており、簡単に落とすことができます。

換気扇フィルター掃除後

最後にたっぷりの水で洗い流して終了です。フィルターの隙間に沢山こびりついていた油汚れが綺麗さっぱり無くなっています。こんなに綺麗になると気持ち良いですね!

キッチン換気扇フィルター掃除前と掃除後の比較【つけ置き洗い】

換気扇フィルター掃除前と掃除後の比較

つけ置き洗いする前と、掃除した後のフィルターの比較写真です。掃除前はフィルターの目が詰まるぐらい油汚れがべったりくっついていたのですが、掃除後は洗い残しが無く綺麗になっているのがわかります。

換気扇フィルター掃除前と掃除後の比較

フィルター全体を比較した写真がコチラです。フィルターのあちこちに油汚れが付いているのがハッキリわかりますが、つけ置き洗い後は綺麗さっぱり消えています。隅々まで綺麗になっているのがよくわかりますね!

市販の換気扇洗剤で汚れは落ちるの?検証してみました

業者用の強力洗剤ピカイア2の効果を実感したところで、「市販の洗剤では汚れは落ちないの?」と疑問に感じたため検証してみました。

換気扇用の市販洗剤

コチラが近所のホームセンターで探してきた換気扇用のスプレー洗剤です。400ml入りで約200円程でした。(商品名は伏せさせていただきました。)つけ置き洗いで使いたい所ですが、元々がスプレー式ですし、これ以上薄めると効果が無くなりそうなので、裏面に書いてある使用方法通りに使っていきます。

スプレーを吹き付けます

フィルターの表面にシュシュッと吹き付けます。見た目は凄く効果がありそうです。

薄く伸ばして5分ほど置きます

歯ブラシなどで泡を隅々まで伸ばして、裏面の説明通りに5分ほど置きます。

油汚れを歯ブラシでかき出します

油汚れを歯ブラシでかき出します。最後にたっぷりの水で流して終了です。結構時間をかけて擦ってみましたがどうでしょうか。

市販洗剤で清掃した後の様子

市販洗剤で清掃した後の様子

掃除後の様子がコチラです。表面のべたべたは無くなりましたが、フィルターの目に油汚れが残っているのがわかります。スプレーをかけてしっかりこすったのにまだ洗い残しがあってガックリです。この作業を何回か繰り返さないと油汚れが落としきれないのでしょうか。市販の安い洗剤だと綺麗に洗えないということがわかりました…。

やはり、換気扇の掃除をするなら、手間も力も入らないつけ置き洗いがオススメです。つけておくだけで簡単に油汚れが落ちますし、タワシなどで力を入れて擦る必要もありません!

まとめ

換気扇フィルターの掃除にはつけ置き洗いがオススメです。スプレー洗剤や粉の洗剤では薬液が隅々まで行きわたらず、洗い残しができてしまいます。比較のために、市販のスプレー洗剤を使用して掃除してみましたが、洗い残しができてしまい、隅々まで綺麗にすることはできませんでした。

【キッチン換気扇フィルター・つけ置き洗いの手順】

  1. ドラッグストアなどに売っている大きめのビニール袋を二枚程用意します。
  2. ビニール袋を二枚重ね(破けないよう)にし、フィルターを中に入れます。
  3. 油汚れを落とす洗剤を入れ、1時間程つけこみます。
  4. 残った油汚れを使用済みの歯ブラシなどで擦り落とします。(つけ置き後のため柔らかくなっています)
  5. 水で綺麗に流して終了です。

また、つけ置き洗いに使用洗剤は、業者用の強力洗剤「ピカイア2」がオススメです。水で希釈するタイプの洗剤ですので、つけ置き洗いにピッタリです。また、市販洗剤よりも強力なため、しつこい油汚れもバッチリ落としくれます。